なぜあの店員さんから購入したのだろうか？ついつい買いたくなった心理

休日にプールにいくということで、先日に急遽水着が必要になった。

そこでムラサキスポーツというお店に行ってみたのだが

店員さんの接客によって、ついついこのお店で買おうという心理になった。

まず、第一印象は清潔感があるという男性店員の方が接客をしていた。

彼は言葉や物腰が柔らかい感じで、

けれどけっして押し付けがましさはなく

商品の最近のトレンドなどについて説明してもらった。

この時はずっと彼は笑顔だった。

普段から水着をあまり着用しない自分にとっては

最近のトレンドなどやよく売れている商品、特徴などの

自分の知識にない、専門的なことを伝えられると、それだけでとても

助かっていた。

そしてこの時、彼は決して売り込んでいるという感じでは

なかった。

お客さんが何を求めているのかを、考えて、

それを伝わる為の動作、表情、そして

言葉を選んで１つ１つ対応してくれていたように思う。

ここから僕は一旦このお店を離れ、他の場所にも

水着を見に行ったのだが、結局店員さんの印象が良かったこともあり

この店員さんが薦めるなら大丈夫そうだということで

まだムラサキスポーツに戻って、水着と必要なものを購入した。

彼の接客からは、自然に人が惹き付けられるような要素を感じた。

それはほとんどテクニック的なことではなく、

接客としては当たり前のことをしていただけだろう。

けれどその１つ１つが自然で、この人の言葉を信じたら

大丈夫そうだなと思った。

これは対人間関係においても、学べることである。

彼から学び心がけたいことは

・清潔感のある服装や髪型

・言葉や物腰が柔らかい

・商品を売り込もうという押し付けがましさはない

・自分の持っていな専門知識や視点がある

・常に笑顔

自分はできていると思っても、なかなか実際には

できていないものである。

基本に立ち返って、普段から意識をしていけるようにしたい。