高価格帯の服とユニクロ、GAPなどの低価格帯のファストファッションでは相手の印象に”差”が生まれるかどうか。

出会いの場にいくにあたり、ファッションというのは相手に

様々なことを判断される大事な要素の１つになってくる。

ここで悩みになってくるのはファッション代である。

メンズ服というのは基本的にはそんなに安くはない。

タイトルでは高価格帯の服と記載しているがよく男性が服の買い物に

利用するセレクトショップのBEAMS、UNITED ALLOWS、SHIPS、

NANO UNIVERSEなどに置かれている中間価格帯くらいの服でも

SALE時期を外せばそれなりに値段がしてしまう。

僕自身もセレクトショップや高めのブランド服もたまに購入したりするが

この服代は違うこと(読書、映画、ライブ鑑賞、交流、デート代など）に投資した

ほうがもっと有意義に使えて、自分のレベルを上げれるのでは？と思うように

変化してきた。

そこで最近ではユニクロ、GAPなどの低価格帯のファストファッションを

よく利用するのだが、正直いってしまえばユニクロなんかも大分お洒落に

なってきて質もいいのであんまり高価格帯の服と大差がない気がするというのが

本音である。

出会いの場での相手の反応も高価格帯のファッションと低価格帯のファッションを

着ていった時に感じられる差も特にないように思う。

もちろんだからと言って、高価格帯のブランド服を完全に否定しているわけ

ではない。なぜ価格が高いにも関わらず長い間多くの人に支持されているか

というと必ず理由が存在する。マーケティングの部分もあるだろうがその

ブランドの歴史や理念などが関わってくる。 

手にすることによって、そういった背景の部分に触れることができるのは大きい。

また不思議なもので高い服を購入することによって、セルフイメージが上がる

こともあるのでそういった部分でもプラスに働く場合もある。

たとえば、お金持ちの人が敢えて、高級マンションなどを借りることがあるが、

あれは自分のセルフイメージを上げることと、それだけのお金をかけて

いることによって、もっと仕事で稼がなければとプレッシャーを与えている側面が

あったりする。高価格帯のファッションに関してもそういった意味では

同様の効果を狙うこともできる。

なので個人的はどういう風にファッションに投資していけば良いかと考えると

基本的にはファストファッションで十分ではあるが、高価格帯の服もたまに

セルフイメージを上げる役割を担う服として購入するのが良いのではないかと

考えている。