相手を惹きつけ続ける為の考察

相手を惹きつけ続ける技術を。恋愛、仕事、人間関係の全てに生かしていく為の考察。

プッシュ(Push)型とプル(Pull)型のマーケティング。時代に合っているのはどっち?恋愛にも通づる部分があり。

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自分自身がECサイト複数運営していたり、

このようにブログを執筆していることから

マーケティングに関してはぼんやりと考えることがある。

今日は少しそのことに触れてみようと思う。

 

まず、人が物やサービスを購入したりする際にはいくつもの選択肢がある。

 

ではどんな風に見込み客に動いてもらったら、それは相手の

印象にしっかり残り、長く愛着を持ってもらえるだろうか。

 

それは相手が”自分から選んだ時”だと思う。

 

たとえば、タイトルにもある通りPush型とPull型のマーケティングが存在する。

 

最初のPush型はこちらからどんどんPushするように顧客に営業や情報発信を

していくというスタンス。テレビのコマーシャルや広告など。

 

後者のPull型は顧客が自発的にこちらを探して、アプローチしてくるというような

スタンス。インターネットなどが普及した関係により検索エンジンから顧客が

自ら動いて探してくるなど。

 

インターネットなどがまだ普及されてなく、テレビからなどに情報が

偏っていた時はPush型が間違いなく最も効果があった。

 

しかし、現代のこれだけ情報がたくさん溢れている状況のなかでは

Pull型の顧客自らが探してくるような状態(媒体)を作っていくほうが

時代に合っているように感じる。

 

その為に僕たちができることは、

小さくとも濃く強い媒体作りに励むこと。

それは知る人ぞ知るというようなニッチな

感じでも良い。

 

通販のサイトだろうと、メディア系の発信やブログなどでも

そうだが訪問してくれた1人に対して思いっきり響くような媒体

作っていくのが有効だと考えている。

 

1人に届けば、数が少なくともまた他の1人、そして次の1人と

影響力が次第に増していく。そして口コミなどで少しずつ広がって

いくというスパイラルも生み出せるはず。

 

何を伝えたいかというと媒体のコンテンツ力をひたすら磨こうということ。

 

これは恋愛にも通づる部分がある。どれだけ狙った相手にこちらから

プッシュしようとも自分というコンテンツの質が低いまま

同じことの繰り返しでは相手の気持ちを掴むことはおそらく難しい。

 

だからこそ遠回りのように感じても最も良い道は

相手に選ばれるくらいに、自分自身を成長させること。

 

フォーカスべきはやはり自分の成長にあり