学びは本やインターネットの中だけにあるわけではない。街にはたくさんのヒントがあり凄い人がいて、大きな学び場になる

自分は割と頭でっかちになりやすいほうで、何かをスタートする際には

とにかく情報を集めるところからスタートする習慣がある。

その為のツールは本やインターネット。

これは悪いことではないと思う。が、情報は集めても集めても

きりがなく、どこかで行動をしはじめなければいけない。

恋愛でもビジネスでも最後は必ず行動次第。

行動した先でしか気づけないことがたくさん存在している。

そして最近、僕がよく思うのは街にはたくさんのヒントが落ちていて

凄い人がたくさんいて、それこそ教材が落ちていると言っても

過言ではないと感じている。

たとえば、恋愛でいえば街にはたくさんのカップルが歩いている。

仲が良さそうなカップルもいれば、どこかぎこちない感じの

カップルもいたり、関係性は多種多様。

では仲が良さそうなカップルはどんな距離感で、どんな表情で

どんな会話をしているのか？

これは少し近づいて様子を見たり、会話を聞いたりすれば

様々なことを知ることができる。彼、彼女が笑い合っている会話の

内容、スキンシップのタイミング。これらは全て自分の学びにもなる。

なぜなら実際に上手く関係性を築いている１つの形が目の前にあるのだから。

また、街にいるキャッチ、スカウトの人からもたくさんのヒントを

得ることができる。

なぜある人は女の子に避けられたり、嫌な顔をされるのに

ある人はもの凄く笑わせたり、喜ばせることができるのか。

服装、姿勢、表情、トーク内容、距離感、振る舞い、場所、時間帯などに

違いが存在している。

このように実際に生で知る事ができる情報がたくさん目の前に存在しているのだ。

本やインターネットの情報も大事だが、外に出よう。

街自体が大きな学び場。 そう考えると街に出ること自体が

とても楽しくなるはず。