「嫌われても構わない」が余裕に繋がる

誰だって自分が好きな人には嫌われたくない。

けれど嫌われたくないという気持ちにとらわれるほど

動きは慎重になり、相手に思いきった動きができなくなる。

そうすると、無難な会話や動きしかできず

結局相手の気持ちを何一つ動かせず終わってしまうという

ことは決して珍しくないように思える。

そして自分がそんな風に無難な動きしかできていない間に

思いきった動きができる人が現れれば、その好きな人は

一気に気持ちが傾いてしまう。

「何もできずに終わる」

と

「堂々と相手に接する」

では結果は明確だ。

その根底にはある種の「嫌われても構わない」くらいの

気持ちが必要かもしれない。

なぜなら大して気持ちがない相手には

「嫌われても構わない」と思うはずだ。

それと一緒のことをすれば良い。

以前に合コンをした女性に対して

「嫌われても構わない」と適当にLINEを打ち、

会っている時も無難な感じで好意など見せず

継続していたらやたら食いつきが上がったのを覚えている。

最終的にはこちらからLINEなどの連絡をストップした。

つまりこれくらいの気持ちでのぞむのが良いと思う。

これは相手に対して敬意を持っていないからではない。

本当に好きだからこそ、嫌われても構わないという感じで

良い意味で緩く接していくのが結果的に良い方向へ繋がる

その余裕が相手を惹き付けていくから。