見えない努力なんて当たり前。見える結果になるまでやる。それが努力と思わないくらいまで熱中する。
嬉しいニュースが流れることが多くなっている。
そしてインタビュアーの方が以下のような質問をしていて、
「とても本田を信頼しているようだが、このままそれは続くのか?」
フィリッポ・インザーギ監督がこう答えていた。
「そうであって欲しい。さっきも言ったが、選手を選ぶのが難しい。本田の調子が落ちることもあるかもしれない……。僕はそうであって欲しくないが、練習を見ていても、ロッカールームでも練習して、家でもいつも練習している……。このコンディションをキープして欲しい。本田を信頼している。なぜなら合宿初日から、練習でも試合でも適切な態度でやっているから」
トップアスリートとして当たり前のことなのかもしれないが
プロは見えないところで、常に自分を高める為に努力をしている。
昨季、不調だった為、あらゆる角度からバッシングを受けていた本田選手。
結果が全ての世界なのでこれからもミスがあれば同じことになるだろう。
それでも腐らずに常に自分のできることを追求していく姿勢には
本当に頭が下がる。
”自分は頑張ってるのに結果を出せない。”
と思ってしまうような状態の時には、考え方を改めなければいけないかもしれない。
本当に自分のできるありとあらゆることをやっただろうか?
ということだ。おそらくそうではないはずだ。できることは無限にある。
自分で努力していると思っているうちはまだまだなのかもしれない。
結果を出している人たちは、そんなことを思う暇がないくらい熱中しているから。