会話が苦手、口下手な人が克服する為に意識すべきは”体験を言語化する習慣をつけること”
人と会話している時に言葉が全くでてこないというような
経験は口下手な人であればよくあることだと思う。
けれど、それは決して人に話すようなことが何もないということとは違うと思う。
自分なんて何もないつまらない人間だと卑下してはいけない。
どんな人にだって、過去のなかで体験してきた様々な出来事がある。
たとえば、ある人はその出来事をストーリーとして立体的に相手に話すことができて、
ある人はそれを言葉として全く表現することができない。
前者なら会話がストップした時でも「こういうことがあってさ〜」
なんて感じで会話を展開していくことができる。
後者は言葉がでてこないのでそのまま気まづい時間が流れることに繋がる。
この差は何なのかと考えると普段から
”体験を言語化する習慣があるかどうか”
ということだと思う。
普段からあった出来事を定期的に誰かに話す習慣がある人は必然的に
「体験を言葉に変える」術を持つことができる。
またはこうしてブログや日記などを書くことも体験を
言語化することに繋げることができるので、客観視できるし
有効であると考えている。
つまりは定期的に会話をできるような場所を持ち
自分の言葉で伝えることを意識することと、
ブログや日記などを書く習慣をつけることなどが
口下手を克服する為の一歩に繋がっていくだろう。
とにかく大事なのは普段から
”体験を言語化する習慣をつけること”